2021年2月20日(土)~6月18日(金)
入院から1年が過ぎた。
可もなく不可もなくの毎日である。
入院から1年が過ぎた。
可もなく不可もなくの毎日である。
少し元気が出てきた気もするが,気のせいかもしれない。
肺のレントゲンは,黒味を増して少しよくなっているとのこと。
もちろん,元々の間質性肺炎の網状の部分はそのままだしパリパリ音は聞こえるというし,これはもう治ることはないわけだが,特に悪化しているようには見えないらしいのはオフェブの効果か。
血液検査の値も概ね良好。
最近の数値では,CKの値は基準値内でCK-MBはわずかに基準値超え。
誤差の範囲ということで…。
誤差の範囲ということで…。
ただし,KL-6などは相変わらず900台。
SP-Dも同様,基準値の倍くらいが続く。
肺活量が成人男性の56%しかないのはちょっとショックだった。
入院中の肺機能検査ではゲホゲホとむせてしまってほとんどデータが取れなかったが,今回はもう少しましになった感じ。
それでも,3回に1回ぐらいはデータが取れない…。
入院中の肺機能検査ではゲホゲホとむせてしまってほとんどデータが取れなかったが,今回はもう少しましになった感じ。
それでも,3回に1回ぐらいはデータが取れない…。
少し動くと酸素飽和度(SpO2)がすぐに90を切るのは常態化しているが,安静にすると2分後ぐらいには96とか97が出るようになったのは朗報といえばいえそうである。
以前はなかなか95を超えなかった。
以前はなかなか95を超えなかった。
しかし,オフェブの副作用と思われる下痢は治まることがないね。
2013年3月以来,朝晩血圧を測定していて,昨年5月の入院以降はそれに加えて体温と酸素飽和度(SpO2)の値も記入し,下痢のレベルや頻度も記録している。
下図が今年に入ってからの記録で,赤文字が下痢である。
最初は文章で書いていたが四月以降は,朝★★★★★などのように星印の5段階評価とした。
華厳の滝レベルが星五つで,これは自己判断による。
なんというか,下痢自体はもちろんたいへんなことではあるのだが,腹が張る,ガスが頻繁に出る,異様に臭いなどを除けば(って除いていいのか!),腹痛等はたいしたことがなく食欲も落ちていないところが副作用たる所以だろう。(おならが臭いのを我が家では「オフェブー!」と呼んでいることは前に書いた気がする)
また下痢かよと気分が落ち込むことはあるものの,隠居の身でほとんど家に籠もりきりだからなんとかなっているわけであって,勤め人だとかなり厳しい状態になるだろうとは容易に想像がつく。
提供された下痢止めはまだ1回も飲んでいない。
出ないより出る方がずっとましな気がしている。
あと,新型コロナウィルスのワクチンは1回目を6月14日に打った。
地元ではなかなか予約が取れないので,結局大規模接種会場へ行った。
予診票に難病のことなどいろいろ書いて決死の覚悟で臨んだのだが,まるっと素通りされて喘息のみに注目され,接種後の待機時間を30分にしてねと言われただけだった。
副反応は翌日腕が少々痛くなったくらいである。
2回目はどうなるかわからない。
妻は半日寝込んだけど…。