重宝しているパルスオキシメータであるが,連続して測れないことが欠点である。
買い物しているときや体操したとき,あるいは睡眠中はどう変化するのかとかその辺を知りたいと思っていたわけである。
もちろん,入院中と同じようにつけっぱなしにしておけばいいのかもしれないが,さすがにそういう作りにはなっていない。
記録も手動で取るしかないし…。
そんなとき,新しく出た Apple Watch Series 6 が血中酸素飽和度の測定ができると知って,急にほしくなった。
睡眠中にも自動で測れるとのことで,それが連続して記録できるとちょっとうれしい。
しかし,調べるとiphoneが必須などかなりの金額がかかる上に,連続して測れるわけではないらしい。
一般のパルスオキシメータは赤色と赤外光の透過率の違いから酸素飽和度を測るのだが,これは反射光で測定するようである。
精度のほどはどうなのだろう。
測定中は動いてはいけないなどの制約もあるようだ。
そんな中で見つけたのが,「リングO2」というものである。
Amazonで見ると評価はいろいろであるが,ほかに適したものも見つからず,19,800円(税込み)ということもあって購入してみることにした。(Apple Watch Series 6は,42,800円(税別)から)
届いたところで普段使っている日本光電製のものと数値を比べてみる。
わずかに低く出る傾向があるようだが,それがわかればまあ無問題。
さっそく使ってみることにする。
▲リングO2装着状態 ▲睡眠時測定中。赤い光が怪しい
届いたところで普段使っている日本光電製のものと数値を比べてみる。
わずかに低く出る傾向があるようだが,それがわかればまあ無問題。
さっそく使ってみることにする。
▲リングO2装着状態 ▲睡眠時測定中。赤い光が怪しい