2020年11月

10月16日(金)~ 
 懸念していた睡眠中の酸素飽和度(SpO2)も測ってみた。

 このパルスオキシメータには睡眠のモードもあって,10時間連続でSpO2を測ることができる。

 結果は,ごらんのように酷いもの。

Report (4)


 上段が心拍数,真ん中がSpO2,下段が体の動きである。

 SpO2が90%を切ったあたりからグラフが黄色→赤となる。(何度も書いているが,90%以下は「呼吸不全」と診断される)
 
 最低SpO2は79%で,90%を切る時間が睡眠時間の5分の1くらいある。

 20年くらい前から「寝ると疲れる」と冗談みたいに言っていたのだが,冗談ではなかったわけである。

 いわゆる「睡眠時無呼吸症候群」の可能性が高いな。

 これがどのくらい酷いものか,女房の結果も載せておこう。

Report (5)

 余りに違いすぎて言葉もない。

 間質性肺炎に下痢に睡眠時無呼吸症候群…。
 三重苦に悩まされるワタクシ,ということになるわけだ。

 次回の検診には,このデータを持って行く。

10月15日(木)
 「リングO2」の精度はそこそこありそうである。
 私が普段使っている日本光電製のものと比べても出てくる数値はそう大きくは違わないから,まあ信頼できるとみてよいだろう。
 NHKのテレビ体操をしたときの酸素飽和度の変化は次のようになった。

Report (2)

 一番上のグラフが脈拍数,2番目がSpO2(血中酸素飽和度),3番目が体の動きである。
 テレビ体操は,9時55分からの5分間でその前後を含めて記録している。

 おもしろい?のは,脈拍は体操を始めるとすぐに上がり出すが,SpO2は体操中はさほど変化せず終えた直後から急激に下がるということである。
 深呼吸を終えて,よっこらしょとソファーに座ったあたりからぐんぐんと下がり出す。
 底をついたところですぐに上昇を初めて,およそ1分後に90を超え,2分後に94ぐらいで落ち着くといった感じである。
 日本光電製のものでも同じような数値の動きを示すので,これが私の平常のパターンだということだろう。

 なぜ体操中に下がらないのか?
 不思議といえば不思議だが,体操中は脈拍が上がっているので酸素飽和度は下がらない,終わると脈拍は下がり出すが肺の機能が落ちているので酸素供給が追いつけないって感じなのかな。

 体(脳?)が,肺の故障に気づいていないのかもしれないぞ!
 肺の機能低下を知れば,おう!そうか!わかった!脈拍低下を少し先延ばししてやろう!とかなるのではなかろうか。
 我がカラダの「進化」を目の当たりにしてみたいものだが…。

 しかし,最低SpO2が78%とはひどいね。
 90%以下は呼吸不全と言われるから,ほとんど死にかけている…。
 本人は,慣れているせいか意外と平気なのであるが…。

 まあ,これはかなり酷い例を挙げたもので,体の動かし方でかなり数値は変わってくる。
 退院以来,体操をするたびに直後と2分後のデータを記録しているが,その平均値は82.4と94.6であった。
 ちなみに,直後の最低値は77,最高値は89,2分後は同じく92と96であった。
 
 96%以上が正常値だそうだから,私はごく希に正常な人間に戻れる。

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