6時半起床。

 7時45分朝食。


 9時45分。点滴2度失敗。

 先輩看護師待ち。


 次の看護師も2回失敗。

 2回目は血管から漏れる。

 刺すところをじっと見ていたら,よく見られますねと言われてしまった。

 いや,無事に血管に刺さったかどうか確認したいからと答えた。

 血がピュッと勢いよく出てくれば安心する。

 今回は出なかったけど。

 2回めは,うまくいったように見えたのだが,生理的食塩水を入れたら中で漏れていることがわかったので,選手交代となった。

神の手待ち…
 次は,もっとベテランの登場になるらしい。

 主任登場。

 一発で成功!

 流石である。


 主任に私は睡眠時無呼吸症かもしれないので,ついでに調べてもらえないかと依頼。


 何しろいびきがものすごいらしい。

 妻も我慢できないということで,数年前から別々の部屋で寝ている。

 どんなにすごいのかと思って,何回かICレコーダーに録音してみた。

 パソコンに取り込んで波形を見たら,上下ギザギザの真っ黒い長方形の連続。

 振幅の少ない部分がほとんどない感じだ。

 音を聞くとすごいなあ。

 夏など窓を開けたまま寝たらマンション中に響き渡るかもしれない。

 静かな部分が多い日もあるが,稀である。

 呼吸が止まっているかどうかは,ちょっとわからなかった。

 だからまあ,一度は調べてもらいたいと思っていたわけである。

 病院に一泊して測定器付けてデータを取るらしいので,今ならちょうどよいではないかというのが私の皮算用。


 点滴1時間。

 途中でリハビリ。

 相変わらず,酸素飽和度が85とか下がる。


 13時から,映画を見て過ごす。ガンヒルの決闘。
 1959年。
 カーク・ダグラスが若い。


 14:33 点滴開始。2時間の予定。

 500mLを2時間でという点滴なのだが,腕を曲げるととたんに速度が落ちるので,テレビを見る以外のことがなかなかやりづらい。

 結局2時間半かかった。最後の15分は,自分でダイヤル回して速度を上げてしまった。


 夕方,検温など。


 睡眠時無呼吸の検査を頼んだが音沙汰ないんだけどと言ったら,もう一度言っておきます,パソコンにも入れておきますって。


朝食昼食夕食