11月27日(金) 定期検診
検診の日の朝にすることは,Googleスプレッドシートに記録しておいた最近の体調(血圧,体温,酸素飽和度等)の記録をまとめて印刷することだ。
今回のポイントは,前々回の日記に書いたように10月30日にオフェブの量を1日あたり300mgから200mgに減量してもらったので,その結果がどうかということだな。
下痢の回数もシートに記録してある。
1日で朝昼晩と3回起きたときを300%とする私独自の計算によると,オフェブ減量前の腹の下り率は71%,減量後は39%だった。
下痢の回数もシートに記録してある。
1日で朝昼晩と3回起きたときを300%とする私独自の計算によると,オフェブ減量前の腹の下り率は71%,減量後は39%だった。
減量後もそれなりに下痢っているが,薬の量が3分の2になったわけだからまあ妥当なところかな。
女房に付き添われて病院に。
女房にスタスタ歩かれるとついていくのが大変である。
そろそろひとりで行くようにした方がいいかもしれない。
いまの状態なら途中でばったりということもなさそうだし,コロナもはやっているようだし…。
女房にスタスタ歩かれるとついていくのが大変である。
そろそろひとりで行くようにした方がいいかもしれない。
いまの状態なら途中でばったりということもなさそうだし,コロナもはやっているようだし…。
13時,レントゲンと採血。
昼食は病院の食道でチャーシュー麺。
14時,主治医と面談。
14時,主治医と面談。
数値は一応下がっている。
KL-6が600台から900超えになってしまったが,この数値はばらつきが大きいから…。
LDHは206で正常範囲内だからまあいいかと。
ステロイドの量を更に半分にする。
お腹の方は許容範囲と思えるならこのままいく。
いざというときのため,下痢止めを処方する。
(私は隠居の身だし,コロナ禍で出かけることもないからたぶん必要ない。と思う…)
(私は隠居の身だし,コロナ禍で出かけることもないからたぶん必要ない。と思う…)
問題は,睡眠時無呼吸症だな。
データを見ると重症。
治療が必要。
近日CPAP(シーパップ:持続陽圧呼吸療法)の機械が自宅に送られてくるということでその書類を書いた。治療が必要。
というわけで,支払いは検査入院費も含めて6万2千円。
薬局で,44,400円。
あっという間に10万円が吹き飛んでしまった…。
家に帰って,A4サイズで10ページになるSAS(睡眠時無呼吸症候群)の結果を見る。
患者向けは1ページで残りは医師向けだった。
全データを渡してくれたわけだな。
これらによると,検査時間は20時過ぎから6時半までの10時間ほどで,総睡眠時間は3時間半ぐらいだった。
前回眠りについたのは3時頃と書いたが,なんと11時半から1時頃まで寝ているじゃあありませんか。
うつらうつらぐらいしたかもしれないと思ってはいたものの,棒グラフビンビンでイビキ出しまくりである。
酸素飽和度(SpO2)もきちんと?低下しているし,無呼吸も半端なく起きている。
1時から3時40分ぐらいまではイビキも無呼吸もないので,しっかり目を覚ましていたのは確かである。
SpO2のデータは,最低値が81%で平均は94%だった。
平均はそれなりじゃんと思ったが,睡眠中だけのものではなくておそらく検査時間全体の平均だろう。
ちなみに,(何度も書いているけれど)96%以上が正常で,90%以下は呼吸不全と言われる。
私の場合,肺の機能が6割から7割ぐらいしか残っていないということで,安静時に94%というのは日常のことである。
呼吸については,完全な無呼吸が85回で1回あたり20秒台のものが多く最長は42.4秒だった。
ろくに泳げない自分が,ベッドの上であっぷあっぷと溺れかけているようなものかもしれん。
判定の指標となるのは,「1時間あたりの無呼吸・低呼吸回数(AHI)」で,「42.4回/時間」だった。
30以上が重症と判定されるので,もちろん正真正銘の重症ということになる。
「寝ると疲れる」と20年以上前から口癖のようにいっていたのが,まさにこれである。
数日後に届くはずのCPAPの装置を装着するとどんな感じになるのだろう。
今から楽しみである。
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