12月25日(金)
 世間はクリスマスだが,私は病院へ。

 血液検査とレントゲンに面談。
 全体の数値はまあまあだが,KL-6は基準の倍ぐらいで高止まり,SP-Dは3倍越え。
 ステロイドの量を更に減らす。
 下痢が許容範囲なら,このままいく。

 いろいろあって再度血液検査をする。

 今度は動脈血。

 別の部屋のベッドに寝かされて左手首から採取。
 普段の採血と違って医者がやる。

 けっこう針を立てた感じで刺してくるんだな。
 ちょっと痛いと事前にいわれていたがまあたいしたことはない。

 検査入院時の個室代を返してもらって,本日分は8,000円チョイ。
 薬局で,44,400円。

 お札がどんどん飛んでいく。

 ちなみに,KL-6,SP-Dは,あっさり言えば肺の損傷具合を表す数値。

 私の場合は,11月の結果が904と354.6で退院以来だいたいこんなもの。

 それぞれの基準値は,0~499と0~109となっているから,ちょっとどころではなく大幅に超えている。

 KL-6が2000を越えたなどとネットで書いている人もいるから,この程度でがっくりきてはいけないのかもしれないね。