カテゴリ: コロナの疑い

 2020年4月14日(火)の夜から咳が少し出るようになった。


 単なる風邪とは思ったものの,時期が時期だけに新型コロナウイルスに感染した可能性もゼロではないと思い,念のため妻とは離れて生活するようにして,熱は1日4回測ることにした。

 その後,咳も特に増えず熱も36.7度を超えることはなく1週間ぐらいで良くなったと思ったが,どうもやはり体調が戻らない気がする。


 この時期,医者にかかるのは勇気が必要。

 できれば,わが免疫力に頼って自力で直したいと思い,市販の風邪薬も飲んでみた。


 熱は出ないものの,腹の具合もおかしくなって咳もちょっと増え,連休中の5月5日ぐらいからは息苦しい感じも加わってきた。


 火曜日,木曜日がかかりつけ医の診察日なので,連休明けの5月7日(木)に電話して事情を説明。

 5月12日火曜日10時からの予約を取る。


 この間,少し悪化傾向。

 例えば,食後に1時間ぐらい腹がひくひくして咳が出そうになるのだが出ない,ごくまれに出るという状態が出てきて,それが毎日続く。

 さらに,昼間からでもベッドに入ればそのまま眠れてしまうようになった。

 息苦しさなどは増えていないのだが,とにかくよく寝られるのである。


 食欲もそれほどなくて,酒もビールをコップ1杯飲めば満足というような状況になった。

 普段は,500ml缶2本とか晩酌をしているこの私がである。


 いや,まあ,それでも調子がよいときは結構飲んだけどね。

 酔っ払って体が火照ってくると,熱が37.5度くらいまで上がるというのもわかったが,これを熱が出たとは言わないだろう。


 全体の症状から見ていわゆるコロナとは思えないのだが,無知なシロートの浅はかさかもしれず,誰も免疫を持たないとなればどんな症状が出ても不思議はないのかもしれない。


 万が一コロナにかかったとすれば,いったいどこで感染ったのだろう。

 週に2~3回,近所のスーパーに行くぐらいの生活なのに。

 外での濃厚接触はあり得ず,すれ違いぐらいでうつったりするものとも思えない。


 思い当たるフシはないが,もしかしたら妻からという可能性だってないわけではない。

 無症状の感染者もいると言われているから,決して可能性はゼロではない。

 といっても,コロナ騒動以来,妻もほとんど家に籠もりっきりで,たまに買い物に出るか,老猫を月に何回か病院に連れて行くぐらいのことしかしていない。


 普通に考えて,コロナにかかるより従来の風邪やインフルエンザに係る可能性の方がはるかに高いはずだと思うのだが。


 もちろん,万が一を考え,4月14日以来,妻とはできるだけ離れて暮らすような工夫をしてきた。

 私は,食事と洗面,風呂のとき以外はずうっとマスクをつけて過ごした。


 寝室は以前から別だし,トイレ,洗面所のタオル類は一切共用しない,食事は基本的に銘々皿,大皿の場合はトングを使う,後半は私はリビングのソファーで食事するなど更に妻とは遠ざかるようにしてきた。


 ただ,4月14日の時点でそこまでしていたかというとそれはないので,後の祭りであるといえばそのとおりではある。


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 以下は,5月12日にかかりつけ医にかかってから,重度の肺炎と診断され,時期が時期だけにまず新型コロナウイルスの感染による肺炎を疑われ,ICUに入院して以降の24日間に渡る入院の記録である。


 ほぼリアルタイムで書いたものと,翌日以降に読み直して意味が通じないところ等を追加したものなどが含まれている。


 前回の入院記と同じような体裁でまとめるつもりだったが,途中でLINEの会話を使えば楽ができるのではないかと思いついた。


 しかし,最終的にはブログ上でどう表示するかが問題である。

 一番楽な方法は,LINEの画面をキャプチャーしてそのまま載せることだろう。


 ただ,スマホの画面は縦長の巻物状になっているから,1画面ずつキャプチャーしていては日が暮れる。

 まとめて保存する方法がないかと探してみれば,すぐにLongShotというソフトが見つかった。

 オートで勝手にスクロールしながら画像をファイルに落としていってくれるという便利なソフトである。

 ほかの作業をしながら横目でチェックしていればよい。


 最終的には,最大で1080ドット×126075ドットの紐状の画像が10本ぐらいできた。

 あきれるほど縦長であるが,先人の知恵と努力に感謝。


 しかし,画像ファイルをそのまま使うのは問題ありすぎだとすぐに気がついた。


 個人情報満載である。


 顔写真にはスタンプを乗せるかモザイクかけるか,文書は墨塗りか?

 本名でやらないでほしいよ。


 やはり,テキストデータを使った方がいいのか。


 うーむ,写真やスタンプが表示されないのは当然にしても,古いエディターでは絵文字がすべて??になってしまうな。


 これらはなんとかするとして,どうやってLINEの画面らしく見せるか。


 左寄せ右寄せで交互に会話を並べてもおもしろくなさそう。


 吹き出しっぽく罫線で囲んでみるか,表組みにしてセルの背景を吹き出しにしてみるかなどいろいろやってみたが,どうも感じが出ない。


 ネットでいろいろ調べていくと,cssで作る吹き出しというのが見つかった。

 ブログのcssにそれを追加して,自分の記事をhtmlモードにして実験してみる。

 見事にLINEの画面ぽくなるではないか。


 また,先人の知恵に感謝しなくてはいけない。

 サルワカのHPに感謝である。

https://saruwakakun.com/html-css/reference/speech-bubble


 あとは,膨大なテキストにどうhtmlのタグを組み込んでいくかだ。

 まあこれは,いくつかのソフトを使えばなんとかなりそう。


 LINEの会話にはスタンプや写真がついているが,これらは結局省略した。テキストファイルに落とした段階で,[スタンプ],[写真]と表示される。

 時間があれば,あとで貼り付けてもよいのだがスタンプなど著作権がどうなっているかわからないこともあり,調べるのも面倒なので当面は現状のままで行くことにした。


 絵文字についてもすべてがそのまま表示されるわけではなく,(poo with sunglasses)などのようにalt属性らしきものが吐き出される場合もあるし,類似?の絵文字になることもある。

 おそらく文字コードのセットの関係と思われるが,作業が面倒になりそうなのでそのままにした。

 そのあたりは,適宜想像してほしい。

 って,結構適当で恐縮。


 もともとのLINEでの会話は,4つのグループに分かれている。

 私と妻と,私と妻と息子と,私と私の妹と,私と妻と私の妹とのグループである。

 それぞれ分けて記録されているわけだが,ここにまとめる際に一日単位で時系列で並べ変えた方がわかりやすいのではないかと思い,そのようにした。


 結果,誰が誰に話しかけているのかわかりにくくなった部分もある。

 どっちにしろ内輪の話も多いので,通じにくいことに変わりはないのでこのままいくことに。

 このへんもまあ,察してほしい。

 って,やはり適当で恐縮。


 人名を中心に,固有名詞の多くは【 】で囲んで匿名にした。

 

 画面左側の相手方は (^妻^) (´子`)(*妹*) のようにして色を変えてみた。


 話の内容がわかりにくいと判断した場合は,当日の日記の最後に注釈を加えた。

 結局,「家族とのLINEの会話」プラスそれに続く「私の日記」というかメモを併せて1日分の記録ということになる。


 最後に登場人物関係を簡単に紹介しておく。


・本人【M】:もうすぐ70に手が届こうという前期高齢者である。56歳で会社を早期退職し,専業主夫になる。買い物,炊事,掃除,洗濯,アイロンがけと一通りこなしてきたが,妻が家で仕事をするようになったため,家事等が競合し,最近はもっぱら食料の買い出しと夕食の担当をしている。収入は年金がメイン。退職後に株も始めたが,10年たってもシロートの域を出ていない。
 【Y】医院に20年ほどかかっており,高血圧,高尿酸値,血液サラサラ,喘息の薬を飲み続けている。


(^妻^):会社員として定年まで勤め上げた。その後嘱託のような形で通っていたが,1年ほど前から家を事務所として仕事を続けている。年金はまだ満額支給ではないが,年間所得は【M】より多い。結婚前から夫婦共稼ぎ?だったため,あらゆる経費はすべて割り勘で支払うというのが夫婦の習慣になっている。


(´子`):文中【息子】として表示している。サラリーマン。我が家から30分ほどの距離に住む。月に2回ぐらいは,【M】の作る夕食を食べに来ていたが,コロナ禍で3月半ばから会っていない。


(*妹*) :本人【M】の妹である。近県在住だが,会うのは年に1回いくかいかないか。福祉施設で働いている。


・うに:この4月で21歳になったペットの雄猫である。人間なら100歳越えか。3月に体調を壊し,病院からはそろそろ覚悟してくださいと宣告されたのだが,現代医学と妻の懸命の介護により蘇った。1日23時間ぐらい寝続けて,ヨレヨレではあるが,まだボケてはいない。


※スマホだと,LINEの画面らしく見えないかもしれない。その場合は,「PC版サイト」にチェックを入れるとそれらしくなるかも。

※このブログは,「なぜか体調が悪くなったときなどのメモ」の続きであるが,コロナ騒ぎのこともあり,別タイトルとして立ち上げた。

 「一過性脳虚血発作」「内視鏡下副鼻腔手術(ESS)」などに興味のある方はこちらをご覧ください。

※スマホだとLINEの画面らしく見えないかもしれません。
 その場合は,「PC版サイト」をチェックすれば見えるかもです。
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 2020/05/12(火) 
            10:37

酸素濃度低い。酸素吸入中、

            10:38

あとで【S】病院に行く予定。

(^妻^)
10:38

了解しました!

            10:41

【N】病院には断られた。

(^妻^)
10:41

なんと!

            10:42

入院の可能性もある。

(^妻^)
10:43

了解!

            10:52

スマホ,スマホ充電器,パソコン,パソコン充電器,歯ブラシ,歯磨き粉,ティッシュペーパー,着替え,歯間ブラシ,入れ歯洗浄剤

            10:52

入院するならこんな感じですか

(^妻^)
10:52

合点

(^妻^)
10:56

【S】病院のサイト調べました。

            10:58

もと【T】病院

            11:10

通話をキャンセルしました。

            11:10

通話をキャンセルしました。

            11:22

通話をキャンセルしました。

(^妻^)
13:19

寝巻きはとりあえず借りてね。

(^妻^)
13:52

入院の荷物をもって、これから出ます。
先程のLINEにあったものは、すべて入れました。

(^妻^)
14:15

[写真]

(^妻^)
14:15

アマビエ!

            19:38

寝間着は借りていない。

            19:40

荷物をありがとう。
ひげ剃りは,お父さんの日立の…。

(^妻^)
19:43

あっ、そうか…。
電気カミソリあまり使わないって言ってたから…。
ポディソープを入れたので、それを泡立てて剃ってみて。
電気カミソリは、後日持っていきます。

(^妻^)
19:43

で、コロナなの?
【息子】も心配しています!

            19:44

股間の動脈にぶっとい針を刺されて,16本分の血液を取られた。その他,腕の2箇所から合計8本くらい。

            19:44

今,点滴の針が右手に2本。薬が2種類。さっきは5種類だった。

(^妻^)
19:46

間質性肺炎かな?😢

            19:46

あのねえ,集中治療室なのでベッドから動けないの。
歯磨きもベッドの上。

            19:46

おしっこは,尿瓶に。うんこはおまるに!

(^妻^)
19:47

あっそうなんだ!😰

            19:47

個室だけどね。
よく映らないテレビはある。

            19:48

これ,【息子】に流してもいいのか。

(^妻^)
19:54

大丈夫です。
事情は知ってるから!

            19:56

心配かけてすいませんが,点滴2本刺されて一応生きております。

            20:00

さっき,PCR検査の綿棒を両鼻にぐりぐりされた。
結果はまだわからないが,どこで感染ったかわからない人はゴロゴロいるとのこと。

            20:02

痰からもPCRすると言われたが,今日は痰が出ない。

(^妻^)
20:02

来たか、鼻の奥にグリグリ!😵

            20:03

体の防衛反応か?
モニターがピーヒャラピーヒャラなかなか止まらなかった。

            20:05

今度来るとき,奥田英朗の分厚いやつを持ってきておくれ。
読めるかどうかわからんが…。

(^妻^)
20:08

わかりました! 電気カミソリと共にお持ちします。

('子`)
20:38

あーらら、とりあえずお大事に あとは神に祈るしかないやね

            21:12

[写真]

            21:12

[写真]

            21:12

[写真]

            21:13

肺のほとんどが真っ白だったから,どう転ぶかわからない。
あとはよろしく。

(^妻^)
21:16

頑張って!😃

('子`)
21:34

[スタンプ]

            22:41

君がいるときに,私は採血されたっけ?

(^妻^)
22:45

はい、救急外来で1本取られてました。
今日のクロ現、正に【M】氏の症状を解説していました。
ハッピー低酸素症と言うのだそうで、ジワジワと酸素濃度が下がるので、良くわからず、急に重症化するのだそうです。今日病院に入れて良かった!
やはり、コロナなのかな…?

            22:49

恐ろしそうなので見なかった。
ハッピーなのか…。
まだ,コロナとは言われていないが。
PCR検査には時間がかかるし。
タンも出ないし。

(^妻^)
22:53

とにかく、酸素が行き渡らないと、体も思うように動かせないので、じっくり養生してください。
酸素飽和度は、94%必要みたいね!

            23:02

酸素吸入しながら現在93%

(^妻^)
23:03

おお!上がってきた😃

            23:03

希望的観測

(^妻^)
23:05

気持ちで頑張れ!😃
こんな中途半端な年齢で、未亡人になりたくない!😵

            23:07

はい

            23:08

朝は6時だそうだ。

(^妻^)
23:09

早起き!

(^妻^)
23:10

[スタンプ]

            23:10

ベッドに起き上がって,ち○ち○出して,尿瓶におしっこ,看護師を呼ぶ。
ちょっと気持ちよくなってきた。

(^妻^)
23:11

うーむ😔

            23:13

明日は(poo with sunglasses)に挑戦するぞ!

('子`)
23:38

なんか楽しそうやん

            23:38

現実逃避…。

            23:48

痰でもPCR検査するから痰を出してくれと言われていたのでいま無理して咳をしてみた。
しかし,コロナではありませんでしたなんて言われたら,さらに悲惨なことになりそう。なにしろここはコロナ病棟だから。

            23:51

【息子】には3月22日以来会っていないからさすがに大丈夫だろうが,奥様にうつしていないことを祈りたい。

            23:52

そろそろ寝ます。

('子`)
00:00

[スタンプ]

(^妻^)
00:08

[スタンプ]

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 2020年5月12日(水) 8時半起床。  朝食後,先月の14日以来の体温,血圧,体調メモのデータをA4 1枚に印刷。
 9時40分,それとお薬手帳,【N】総合病院の診察券,【Y】かかりつけ医の診察券,保険証,財布を持って,マスクをしっかりとして,歩いて【Y】医院へ。
 5分ほどの距離だがやけに遠い。
 頭がボーッとして,足がおぼつかない感じ。  途中しばらく立ち止まって休憩。
 ようやくの思いでたどり着く。
 先客は数人。  外で待つ。
 呼ばれて開口一番。
 「痩せたねえ!」
 痩せたんか!?
 自覚がない。
 持ってきたデータを見せ,症状の出た先月14日以来体温が一度も37.5度を超えていない,咳はたいして出ないが腹が長時間ヒクヒクする,スーパーや散歩には複数回行った,家族以外に濃厚接触はないし家族でも距離をとって暮らしている,家族には症状がないなどを説明。
 聴診器を当てられ,指先で酸素飽和度を測定される。
 88%!
 「これはいかんなあ,入院だな,チョット待ってね。」
 肺炎の症状らしい。  酸素飽和度は健康な人なら96~99%が標準で,90%以下の場合は「呼吸不全」とのこと。
 別室で,看護師から酸素吸入。  飽和度は93%とかに増えてくるが,特に楽になったという感じはない。  そもそも88%ぐらいでも,息苦しいとかハーハーするということもない。  歩いている途中などはもっと下がっている可能性もある。  LINEでは酸素濃度と書いているが,酸素飽和度の間違い。  単位は%である。  最初は何も理解していないのがよく分かる。  
 奥から小児科医の奥様も登場。
 もしコロナだったら病院としてもまずいですねえと言ったら,窓開けてるしって。
 なんか,ご夫婦ともにあまり疑っていない感じだなあ。
 先生があちこちに電話している声が聞こえる。  前にかかったあの病院はどこだっけと聞かれたので,診察券を持ってきた【N】総合病院の名を伝える。  ここはもう一つのブログに書いたように2度の入院経験がある。  親知らずを抜いたときに痛み止めの新薬の治験に参加したこともある。  だからどうせ入院するならここがいいと思っていたのだが,応えは「保健所を通してくれ」だそうだ。
 時期が時期だからまあそういうことになるのだろうな。
 しかし,37.5度以上の熱が4日以上続くとかのいわゆるコロナの条件を満たしていないから,保健所でも相手にしてくれないはず。
 行くところがない。
 ちなみに,この先生とは20年近い付き合い。  私より,2歳ぐらい年下でざっくばらんに話してくれる。
 某大学病院のもと副院長で今も大学に籍があるようだ。  だから,そこに連れて行かれるのかと思ったが,そういうわけではなかった。  心臓関係や救命救急が専門らしいので,まあここで倒れてもなんとかしてくれそうな心強さはある。
 奥様が,あそこなら受けてくれるのではと声をかけてくる。
 聞けば我が家から歩いて20分ぐらいの場所にある総合病院である。  地域連携を押し出していて,地元民は積極的に受け入れてくれるらしい。
 先生が電話している。
 診てもらえそうだ。  紹介状を書いていただく。  女房が到着。  LINEで連絡した入院セットを抱えてきた。  こんな事もあろうかと,前日にリストアップしていたものを酸素吸入中にLINEしておいたのだ。
 先生はタクシーを呼んでくれているが,病院から病院へということで軒並み断られているらしい。  「うちの大学なら救急車で行っちゃうんだけどなあ」とか言っている。
 時期が時期だからなあ。  って,こればっかりだよ。
 普通に考えれば,日本では毎年インフルエンザで推定1万人,肺炎で10万人近くは亡くなっているようなので,コロナ患者に当たるよりこっちに当たるほうが100倍以上は多いはずなのだが, 眼前の脅威ということで意識がコロナばかりに行くことになるのも人間心理として仕方のないことなのだろう。
 流しのタクシーを捕まえるにしても時間がないので,とりあえず2人で歩いて駅までいく。  駅まで5分くらいの距離だが,歩くスピードが遅いので,度々女房に待ってもらう。  電車に乗る。  どこにも触れないようにしたし,客は少ないし,窓は開け放たれているし,万が一にも他人に感染させる可能性はなさそうだ。  勝手な解釈という人はいるだろうけど。  病院近くの駅で降りて,さてどうするかだ。  駅から歩いて5分と表示があったが,女房ともに初めての道である。  地図を見ると少しややこしそうだ。
 このカラダの状態で歩いていけるだろうか。  やはりタクシーか。  タクシーについては事前にかなり悩んだ。  たとえば,私が仮にコロナにかかっていたとして,タクシーに乗り,運転手に感染させたとすれば,非難を免れないだろう。  仮にその運転手が亡くなってしまえば,人殺しの非難を浴びることになるだろう。  しかし,すでに書いているが,私としてはコロナにかかっている可能性はあるにしても,それほど高い確率でかかっているとは思っていない。  理由は次の通り。 ・体調に異変を感じたのは,4月14日の夜。重症化するコロナの場合,1週間後かそのあたりでそうなったはずであるが,そうならなかった。 ・体調が悪くなってから27日間,毎日4回ぐらいずつ熱を測ってきたが37.5度を超えたことは一度もない。 ・咳も殆ど出ないし,鼻水や喉の痛みもない。 ・味覚や嗅覚に異変もない。 ・数日前から倦怠感や息苦しさを感じることはあるが,他の病気である可能性も高い。 ・発症前後の各1週間に感染力が強くなるという報告がある。発症前数日から,発症後8~9日間という説もあり,こちらのほうが有力だろう。どんなに長く見ても,発症後4週間はなさそうである。  したがって,万が一コロナであったとしても現時点でウイルスを撒き散らしているとは思えないのである。  自分勝手な解釈かもしれないが,かなり前からいろいろ考えてシミュレーションしていたのは事実。  しかも,12時までに到着してくれと指示されている。  ギリギリの時間帯である。  女房とも話して,タクシーを利用することにした。  女房が先に乗り,私はどこにも触れないようにお尻から入り込む。  窓は4箇所とも10cm程度下げられていた。
 一方通行の道が多いのだろう,予想外の方向に走る。  こちらは黙って乗っているだけである。  5分ほどで着いた。  どこにも触れずに,尻を最後に降りる。  支払いは女房。  まあ,正直言ってこれで感染させる気はしないよなあ。  これで感染するなら,通勤電車やバスは地獄だろう。  妻がもし無症状の感染者とすれば,接触状況から考えて,こちらのほうが他に感染させる可能性が高いくらいだと思う。  病院の玄関先で妻が教えられた番号に電話する。  すぐに担当が出てきて,中に案内され,個室へ。  酸素飽和度88%とか,採血,肺のレントゲン。
 CTは撮らないのかと思ったら,部屋を出かかったところで,先生に言われたのでCTも撮りますと。
 鼻に綿棒を突っ込まれて,インフルの検査も。  診察室には見えない広い場所に呼ばれてCTの画像を見せられる。  水玉をポツポツ垂らしたようなたくさんの白,ほとんど真っ白,愕然!  これはダメかも…。  テレビでよく見ているコロナの肺だが,それ以上にひどく見える。  「コロナに限らずこうなる病気というのはたくさんあります」  「しかし,時期が時期だからまずコロナを疑います」    まあ,そうだろうな。  緊急入院!  女房にも手伝ってもらい,書類をたくさん書く。  そのまま車椅子に乗せられて,ICUへ。  女房と挨拶する暇もなかったな。  ICUか!  机と椅子がずらりと並んでいるが誰もいない事務室のような部屋を抜けて入室禁止と書かれた鉄のドアから入ろうとしたら開かないようである。
 医師からはICUと言われたが,扉にはHCUと書いてあった。後で調べたら,あと一歩でICUという重症度の患者が入るところのようだ。  電話連絡しているが,入れるはずだとか言われているらしい。  結局ダメで,正規のルート?から入る。  廊下の両側が天井から床まで透明なビニールに覆われた迷路のような空間である。
 窓一つだけの,長方形の殺風景な部屋に入った。  ベッドが一つと,テレビ台ともうひとつ食事などに使う移動式のテーブル。  トイレ,洗面台,物入れなどはないようだ。  来たときの服装のままベッドに寝かされる。  防護服を来た5人だか6人だかの若い男子がベッドの私を囲んでテキパキと作業を進めていく。
 全員医師に見えた。  看護師がいたかもしれないが区別がつかない。  全員がN95マスク(たぶん)にフェイスシールドに青いシャワーキャップのような帽子,半透明の黄色い全身ガウン。  ちょっとかっこいい。  ただ,マスクとシールドのおかげで声がくぐもって聞こえづらい。  こちらは爺さんで耳が遠くなりつつある。  何度か聞き返す。  採血をします,たくさん採ります,1本は股間の動脈から採ります。  採血を4箇所から試験管20本以上。毎度のことだが,腕の血管がなかなか出ない。  作業されながら,別の医師からは,家族構成や,ペットのことを聞かれる。マンションに住んでどのくらいかとも聞かれた。濃厚接触?  血管が出ないで悪戦苦闘してくれた若い男性医師は途中でよく見えないからってフェイスシールドをはずしちゃったぞ。勇気あるな。  血管が出ないのは体質だとのこと。私の母親もそうで,指の股からやられていたりした。  一度にこんなにたくさんの量の血を採ったのは初めて,献血並みですねって。  採血した1箇所を点滴用に残す。(違う場所に刺したのかもしれないがよく覚えていない)  途中から登場した女性の医師から,以前の肺炎の痕跡がありますと言われるが心当たりはない。  どれだけ時間がかかったかよくわからないが,怒涛のごとく作業をして,怒涛のごとく去っていった。  何が何だか分からない。  痛みに弱い人間を自認しているが,針をさすときにチクッとするぐらいでたいしたことはない。  股間も平気だったが,見たら直径5cmぐらいはありそうな注射器で吸い上げていて,これはちょっとびっくりだった。  途中,テレビでおなじみのPCR検査で両鼻に綿棒を突っ込まれてぐりぐりされた。  インフルの検査よりずっと奥まで突っ込んでくる。  くしゃみが出るみたいな話もあったが,平気だった。  モニターがピーピー騒いだけど。  血液サラサラの薬を飲んでいると禁忌みたいな話もネットで読んだことがあるが,この状況だからな。  出血が何だという感じ。  点滴の薬は最初は1種類,続いて5種類,2種類,3種類となった。  夕食前にもう一本点滴のラインを入れる。  今度は看護師。
 右手,左手,右手と探って結局右手のより肘に近い方。
 血栓を溶かす薬で,1本のラインで入れるとよくないんだそうだ。  しかし,この肘近い位置というのが曲者だったのは,後で書く。  「酸素飽和度」は,たしかに85%とかになると,ちょっと動いても息が切れてハーハーする。
 しばらく休まないと戻らない。  ただ,重症と言われているが,痛くも痒くも苦しくもないので,実感が伴わない。  1歩歩いてハーハーするのは重症の証と言われても,走ればハーハーするしなあ。  じっとしていれば何も起きないのがこの病気の困ったところである。
 って,こんな感じで過ごせるのは珍しいのかなあ。
 肺炎の知識が皆無なので,わからないのである。  この晩は着たきりスズメの格好で,そのまま過ごすことになった。  食事は,防護服を来た看護師が運んでくる。  すべてプラスチック容器で,使い捨てするのだろう。  頼めば,水とかも持ってきてくれる。  いちいちドアの外で防護服を着たり脱いだりしているので,ちょっと申し訳なくなるが。  トイレはないので,小はシビンを頼む。  大はおまるということになるのだろう。  点滴中 酸素を吸っても飽和度は93%!


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 2020/05/13(水) 
            08:12

まだ生きている。

            08:14

うにちゃんもあなたの感染も心配なので,明日からの着るものは,業者に頼みます。

(^妻^)
08:25

当たりまえじゃ!☀️😃❗️

(^妻^)
08:26

了解しました!

('子`)
08:27

検査結果は今日?

(^妻^)
08:40

【Y】医院から電話がありました。(しっかりした声の看護師さん?) 昨日の経過をお知らせしました。結果がわかったら教えてくださいとのこと、です。

            09:11

コロナかどうかはまだわかりません。

            09:13

唾液を出したのが夜中なので,今日中にわかるかしら? 着替えるだけで,息が上がる。酸素飽和度84とか…。

(^妻^)
09:14

ええーっ!😰

            10:41

いま,(poo with eyepatch)したが,かなり下がってきたのでセンサーを外した。

(^妻^)
10:42

うわーっ! 息むと、酸素濃度が下がるのね😢

            10:43

現在は95くらいで落ち着いているが,実は酸素の量が昨日の2倍になっている。

(^妻^)
10:45

肺全体が白かったものね…。【Y】医院の看護師さんも、苦しかったと思いますよ、と言ってましたから。

            10:48

今日はすでに採血2回。4本。

            10:49

部屋でレントゲン1回。

            10:54

今度来るとき,小銭を少し持ってきておくれ。
自動販売機でお茶とか買ってくれるって。
何しろベッドから動けない。

(^妻^)
10:54

了解です!

            10:56

水をもらっているので,すぐにでなくていい。
どうせ会えないので,気が向いたときにでも。
たぶん,水で過ごすと思うが。

            10:58

現在,2本のLINEで3種類を点滴中。

            10:59

陰圧室なので,心置きなくオナラができる。

            11:52

PCRの第1回検査結果「鼻粘膜」のご報告:陰性!
偽陰性という可能性もあるが,この地,この期に及んで喜んでいいのかわからない。
鼻粘膜,唾液,血液と時間を変えてあと5回ある予定。

(^妻^)
11:57

では、全部の検査結果が出てから【Y】医院に連絡しますか?私からしてもいいですよ!

('子`)
12:22

そんなやるのか… 陰性なら陰性で、収容場所的に困ったもんだね笑

            12:23

どうしようか。
とりあえず鼻で1回目は陰性だけでも伝えてくれる?

(^妻^)
12:24

了解です! お伝えします😃

            12:25

そういえば,髭を剃りたいんだがいつ来る? 充電をして持ってきて。
充電器は別だっけ?本体をコンセントに刺すのかな?

(^妻^)
12:26

充電器ごと持っていきますが、充電しておきます。
明日行きます。

(^妻^)
12:27

小銭、髭剃、本、新聞

            12:28

よろしく(hands together)

            12:33

そうなのよ。
陽性ならここで治療継続。
陰性なら一般病棟に移って重症者となるが,偽陰性だったら院内感染大爆発になるので超慎重になる。
しかし,陰性なのにここにいたらまわりは本当の陽性者ばかりなので感染する可能性は当然ある…。

            12:35

肺を良くする薬というのを点滴開始。
血糖値が上がる副作用があるということで,血糖値の測定も開始。
指先にチクッと針を指して,点滴前は178。

            12:36

身体中穴だらけ。

(^妻^)
12:37

プスプス😰

(^妻^)
12:43

【Y】医院はお昼に掛かってしまったので、留守電になっています。
夕方また掛けます😃

            12:47

火・木曜の午前中が先生(旦那)のいる日だから,明日朝でもいいかも。
他の結果も出ているかもしれない。

            13:16

2mぐらいの幅広のドアのある部屋にいるが,廊下の向こうは大部屋であることが今わかった。
透明シートで覆われた中に患者がたくさんいる…。

(^妻^)
13:22

わかりました!😃

(^妻^)
13:23

ひい~!野戦病院。

            13:52

スペイン風邪の風景。

            16:18

おしっこの量は,1回あたり400から600mL

(^妻^)
17:35

それは多いの、少ないの?

            17:56

知らん

            17:59

明日の荷物にパンツを入れておいて。ブリーフでないのをいくつか

(^妻^)
18:45

はいはい!ブリーフじゃないやつね! パジャマは暑くない? もっと薄手のものを買って行こうか?

            19:08

いや,もう頼んでしまった。
いつ出られるかわからんし…。

            19:09

あと,歯間ブラシの細いやつ,歯磨きチューブもお願い。

            19:14

右手を10秒間ぐらい曲げていると,点滴が流れなくなってぴーぴー音が鳴って,手を伸ばしても消えないため,看護師がやってきて,ドア前で防護服を来て,音を止めに部屋に入ってくる。

            19:16

いちいち申し訳ないので,左手で歯間ブラシと歯磨きをする。
飯は一口10秒以内。

            19:17

スマホは要注意なので,なるべくパソコンで。
Pokemon GOで2度看護師を召喚してしまった…。

            19:18

点滴2本目が原因ね。
血管が見つからず,仕方なくここに。

            19:20

[写真]

            19:20

晩飯

            19:21

[写真]

('子`)
19:25

割とうまそう

(^妻^)
19:29

はいはい!😃

(^妻^)
19:31

お粥なんだ!痩せるね!😃

            19:50

味は悪くない。
お粥が多くて食べるのが大変。
いつも完食だけど。

            19:53

水のいらないシャンプーってないのかね。
濡れティッシュのでかいやつは頼むと何本もくれるんで,それでゴシゴシやるんだが。

(^妻^)
19:54

あるかも…。探します!

            20:09

よろしく!

            23:11

すまん,靴下も何足かよろしく。

(^妻^)
23:12

はいはい! ところで、痰の検査の結果はまだなのですね? 明日、【Y】医院に説明するので…。

            23:12

何時頃来る? 看護師さんに洗濯物を預けたい

(^妻^)
23:59

来院予定2時頃かな…。
洗濯は家でするので、OKなのね?

---------------------------------------

 入れられたのはウイルス対策用の陰圧室だった。

 部屋の気圧を下げて,ウイルスが外にもれないようにしている。


 隣にもうひとつ同じ部屋があり患者がいるとのこと。

 LINEでは酸素飽和度95%で喜んでいるが,後で来た看護師に聞いたら別室からモニターしていて,途中から酸素量を2倍に増やしたとのこと。


 ICUというくらいだから24時間監視は当然だな。

 ぬか喜びだった。


 大量の酸素を入れないと体が持たないということだろう。


 午前8時頃,レントゲン撮影。

 アームロボットのような移動式のレントゲンをお兄さんがひとりで押してくる。
 でかい!

 背中に板を敷いて,1枚撮影。


 午前中ポータブルトイレに座っているときに,といっても実際にコトをいたしている恥ずかしい場面にではなく,ベッドから脇のトイレに移動するだけで息が切れたので,そのまま座面に座って息を整えていたところへ若い医師が登場した。


 第1回目のPCR検査の結果を伝えに来てくれたのだった。


 結果は「陰性」!!


 喜んでいいところなのか。


 あの肺の白さから見て,コロナを疑うのは当然だろうし,あれだけ念入りにぐりぐりされた綿棒の様子?からして,まさかウイルスが見つからないとは。


 偽陰性という可能性も,当然あるな。


 医者としてもそれでは困るはず。

 LINEにも書いたが,様々な部位の複数回の結果を照らし合わせて判断するしかないのだろう。
 ここでは,鼻粘膜,痰,血液と2日間にわたって,計6回のPCR検査をやるらしい。
 

 マスコミで報道されるのは,鼻粘膜からの採取がほとんどだが,結局ウイルスが体内に入れば鼻以外からでも検出されて何の不思議もないということだろう。

 午前中に採血と,2回めの鼻粘膜採集をやったが,昨日ほど奥まで入ってこない感じだ。ただ,鼻水はちょっとたまっていた感じで,ウイルスがいれば捕まえられるかもしれない。


 トイレはいろいろ悩む。


 見て驚いたのは,透明なビニール袋が入っていたこと。そこにトイレットペーパーを敷いて,その上にする。

 そのまま焼却かと聞いたら,袋から出して水に流すそうだ。


 なんてこったい!


 洗わないと気分が悪いと言ってみたら,ペットボトル風の手動ウォッシュレットを持ってきてくれた。

 ウエットティッシュも3つとビニール袋も持ってきてくれたので,最後はこれで拭いて仕上げよう。


 これはトイレに捨てられない。


 まあ,なんだかんだあったが一応うまくいったと思う。


 それにしても透明なビニール袋とは…。


 LINEのやり取りでおしっこの量が出てくるが,多いのか少ないのか聞かれたので調べてみた。


 「MSDマニュアル」によると「1日当たりの排尿回数は大半の人で約4~6回(主に日中)です。健康な成人の1日当たりの排尿量は700ミリリットルから3リットル程度です。」とある。

 幅がありすぎてよくわからないが,両方の平均値からすると1回あたり370mLとなる。
 私は普通かもしれない。


 あと「唾液を採取」と書いているが,痰である。これがなかなか出ない。

 咳が出るわけでもないし,痰が溜まるわけでもない。
 唾液じゃダメなのかしら。
 というか,唾液でも認めようという話はこの時点でもあったと思う。

 「肺をよくする薬」とは看護師が言った言葉だが,たぶんステロイドのこと。
 大量に投与するらしい。


 寝る前に,小さな羽虫が室内を飛んでいることに気がついた。

 ウイルスが外にもれないように常に陰圧にされている部屋だが,あの透明ビニールの難重もの障壁を乗り越えて入ってきたわけだ。

 最後は吸い込まれた可能性もあるが,人が運んできたのだろう。


 ちなみに,陰圧室内はファンの音だろうか,かなりうるさい。


朝食。昨晩は撮り損ねた…。昼食。重症なので全粥です。夕食。コロナ病棟なので食器は使い捨て。右手に2本。

---------------------------------------
 2020/05/14(木) 
            07:15

了解です。
入院時に着ていたものなどを,お渡しします。

            07:16

PCRの結果説明など,今日あるといいのですが。

            07:30

[写真]

(^妻^)
08:10

新聞は、いつから読んでないのかしら?

            08:24

上においてあるものから

(^妻^)
08:52

了解です。😃

            08:55

なんか,看護師さんがマスクだけで入ってくるようになった。
「ゴーグルもしないで大丈夫なの?」
「先生がいいと言いました」
「偽陰性の可能性だってある」
「そしたら,先生のせいにします」

            08:55

先生からは,まだ説明がない。

            08:56

(poo with eyepatch)が出そうにない!

(^妻^)
08:56

[スタンプ]

(^妻^)
09:07

【Y】医院に電話しました。
女先生、男先生、両方とお話しました。
1回目の検査がコロナ陰性だったのは、一安心だけれど、あんなに一気に肺が弱るのは心配だとおっしゃってました。
病院もいろいろ調べていると思うけれど、早く診断が下されるといいね、とも。
退院したら、ちゃんとお礼をした方がいいね!

            09:07

ですね。

            09:08

陰性でも,重症に変わりはないですから。

(^妻^)
09:13

【Y】先生も、何であんなに一気に肺が弱ったんだろう…と不思議がっていらっしゃいました。お大事に!って。

            09:46

君が来る頃には,たぶん5階にいるので,面会できるはず。

(^妻^)
09:50

おお、いきなり面会できるんだ!😃

            10:10

11時に5階の個室に移動します。

(^妻^)
10:12

わかったら、部屋番号お知らせください。
面会の際に部屋番号を書くので。

            10:28

526だったかな,ついたら連絡する。

            11:22

528に置き去りに

            11:34

ちょっと落ち着きました。
トイレも洗面台もあるが,行けるかどうかわからない。

            11:42

冷蔵庫もある,セイフティボックスのようなものもある。
来客用の椅子とテーブルもある。
おまるが運ばれてきた。

            11:44

BSも映る。

            11:45

ただし,心電図や酸素飽和度,呼吸数などを自動で測り続ける機械がない。

(^妻^)
11:46

環境がだいぶ改善されましたね。
機械は後で持って来るんじゃない?

            11:47

さっき,電池式で酸素飽和度を測られた。
92だった。

            12:05

[写真]

            12:06

待遇が違うような

(^妻^)
12:22

おお!美味しそう😃

            12:25

向こうは,感染防止のための使い捨て食器。
メニューは同じではないかと。

            12:25

電源の延長ケーブルが納戸にないかな?

(^妻^)
12:29

探します。

            12:34

パソコンの後ろの納戸の奥の袋にあるかも。
どうしてもなければ,納戸の箪笥の上の電気につながっているものを外して。

(^妻^)
12:35

ありました。

            12:39

よろしく。

            12:41

いろいろ言ってすまんが,ペットのお茶買ってきて。

(^妻^)
12:45

はい!😃

(^妻^)
12:46

細かいLINEは、グループに送らず、私に直接送ってくださいまし。😃

            12:47

知っていますが,ある程度彼にも状況を知っておいてもらわないと。

(^妻^)
13:28

5階のなん号室?
面会申請に書かなければならないので?
個室なら面会できるの?
病院は全面禁止と書いてありましたが。

            13:28

528だから,28号室。

(^妻^)
13:29

了解です

            13:29

面会できないのか?

            13:29

だと,ちょっと作戦変更しないと。

            13:30

いつも,19時半に面会終了のアナウンスが流れるので,一般病棟はできるものだと思いこんでいた。

            13:36

今確認したら,面会できないって。
こちらから,渡すものについては看護師に聞いておく。

            13:44

3階とちょっと雰囲気が違うので,受付で渡されるものがあるはずだと言ってくれますか。
みんな忙しそう。

            14:19

[写真]

            14:20

ありがとう❤️ ひげ剃った‼️

(^妻^)
14:47

面会禁止なんですね、全館! ナースステーションで、○○様のご家族ですね、と荷物を受け取られてしまいました。
この時期なので、仕方ないね。

            15:10

こちらの荷物は渡ったよね。

            15:12

申し訳ない。
まだ着ていないものがたくさんあるのに気が付かなかった。
というか手の届くところになかったので,中を確認できなかった。

(^妻^)
15:24

洗濯物受けとりました。
ナースステーションが、ただならぬ雰囲気。
上長の看護師が全員に向かって、そういう事では駄目だよね、⚪️⚪️さんがとても悲しんでいられた、と強い調子で叱っていました。
看護師さんも大変よね~!

            16:01

ここは,とにかく呼び出してもなかなか応答がない。
たまたま通りがかった看護師が入ってきたりする。

            16:04

未だにお医者様からのご説明がない。
抗ウイルス薬と今朝からステロイドを追加で点滴されているが,なんの病気かわからない。

            16:13

ここには,酸素飽和度を測る機械がない。
モニターで心電図,呼吸などと同時にリアルタイムで見てきたからなにもないのが不安。
今朝寝ているときに飽和度が100に達したと看護師が教えてくれたが,ちょっと動いたら85に下がった!
部屋に到着時に電池式でみてもらったら93だった。

            16:16

夜中に,ゴーグルもつけない看護師が慌てて入ってきて作業を始めたので目が覚めた。酸素飽和度が80に下がったとのこと。
鼻からチューブが外れていた…。
センターでモニターしているからわかるわけ。
ここではそれはない。

(^妻^)
16:17

モニターがないなんて、不安ね…。
コロナで手薄なのかな?

            16:19

ただ,少し調子が上がった感じもするので,チューブが外れていても大丈夫そうな気も。
2時半頃💩したが,その後1時間ぐらい外れていたのに気が付かなかった。

(^妻^)
16:21

いやいや、そう甘くはないでしょう。
肺の機能がそんなに早くアップするとは思えません。
ご用心ください!

            16:22

医者の説明を聞きたいよねえ。
ようやく痰が出たので,ちょっと前に提出したが,まだPCR検査するのかしら。

            16:27

なんか,同じことを書いているな。
数値が1違っていたり…。
ボケてきたのかしら。
筋肉無くなりそう。

(^妻^)
19:14

[写真]

(^妻^)
19:14

一人でもちゃんと食べる!😃

            19:48

すごい料理だね。
食いたい!

            19:49

うちはこれ↓

            19:49

[写真]

            19:53

ドアが開け放たれているので,尿瓶が使いづらい。
でも,400mL。

            19:56

ボタンを押す。
反応がない。
通りがかりの看護師が入ってくる。
尿瓶を渡す。
持ち上げて,量を測るのかしらと言っている。
そのまま捨ててとお願い🙏 トイレに捨てて戻してくれる。
いつでも言ってくださいね,ってニッコリ。

(^妻^)
20:00

うーむ、人手不足…。
コロナでそれどころじゃない?

            20:02

ついでだが…。
14時過ぎに催したので,看護師を呼ぶ。
ポータブルトイレを持ってきて蓋を開けて,ここにしてくださいと中の白いバケツを指す若い女の子。
「こ,ここに直にですか?」
「…,そうですね,…,ちょっとお待ち下さい」
「ついでにウェットティッシュもおねがい」
黒いゴミ袋を敷いてくれて,ウエットを一箱。

            20:06

黒いゴミ袋…。不透明…。
「これ,そのまま焼却ですか?」
「そのはずです」
「ってことは,ウェットティッシュとか入れても大丈夫ですね」
「大丈夫です」
これは朗報!
全く使い物にならなかったペットボトル風ウオッシュレットを使わずにすむ。
仕上げはウェットでカンペキ!

            20:09

無事コトを終え,ビニール袋の口を固く縛って蓋をして,20分熟成。
窓が開けっ放しだから,もういいだろう。
ボタンを押す。
さっきの彼女が登場。
「終わりました!」
「はい」
蓋を開けて,黒袋を取り出して,ぶら下げて出ていった。
右に出たと思ったら,すぐにUターンしてきて左に向かった。
無事に処理されたのだろうか…。

            20:09

食事中,失礼!

            20:24

ちなみに,ICUと処理方法が違うのは,コロナは便からも感染することがわかっているから。
処理業者が,袋を破裂させたりしたらウィルスが飛散する。
私の推測だが,たぶん正しい。

(^妻^)
20:35

排泄は、生きるために欠かせない行為なのに、病気になると、日常と違う形で排泄しなければならないのは、抵抗がありますね。
看護師さんは慣れているんだろうけど、申し訳ないわよね。
明日は主治医の説明はあるのだろうか?
【Y】先生も気にしていらした!

---------------------------------------

 コロナの疑いはまだ晴れず。

 陰圧室に滞在中。


 0時半就寝,6時半起床。

 夜中に2回おしっこ。400mL×2。


 途中,看護師が入ってきたのに気づく。

 緊急なのか防護服を来ていない。(短い時間はOKということらしい)

 聞いたら,酸素飽和度が下がったからとのこと。

 鼻からチューブが外れていたので,もとに戻す。

 しばらく見ていたら,95に戻ってひと安心。


 右肘を曲げてしまって,2回ほど看護師召喚。

 4時過ぎに目が覚める,1回寝た気がするが,6時半に看護師登場。

 酸素飽和度100の時もあったとのこと。


 少しは良くなっているのか。


 採血2本。


 7時頃,レントゲン。背中の板はフィルムですかと聞いたら違うそうだ。

 すぐにパソコンで,画像が見られるらしい。

 馬鹿な質問をした。

 だが,いまでもフィルムが使われているところはあるんですよ,と。


 食事を運んできた看護師はちゃんと重装備で来ていたと思う(ちょっと前なのに記憶がない)が,次に来たときはマスクのみである。


 えっ,ゴーグルもしないのと聞いたら,先生がいいと言ったと。


 偽陰性では?


 そしたら先生のせいにしますって。


 しかし,ほんまかいな。


 他の部位からの検査結果も出ているのか?


 11時,酸素ボンベをつけた車椅子に乗せられ,HCUを出て,一般病棟に移動。

 コロナ病棟脱出である。


 移動前に,採血2本分。
 だんだん刺すところがなくなってきたって。


 点滴は生理的食塩水っぽいもの,血液サラサラ,抗ウイルス薬,ステロイドも追加。


 一般病棟個室。

 設備は揃っているが,パイプに繋がれたこの状態だから手が届かない。


 看護師は忙しそう。

 食後の歯磨きとか,こちらから頼まないと動いてくれない。


 ま,頼めばいいだけの話


 HCUは防護服を来た看護師が食事を運んでくるが,こちらは普通のおばちゃんが開けっ放しのドアから持ってくる。

 HCUはすべて使い捨てのプラスチック容器でほとんど冷め切っている,こちらは陶器っぽいデザインの食器でしかも温かい。


 16時頃,薬剤師が来て日頃飲んでいる薬について聞かれる。


 17時頃,血糖値の測定。143


 18時過ぎ,胃薬。


 21時頃,血糖値156。副作用は出ないようだ。

 夜中に,ステロイド剤。名前を聞いたが忘れた。前と違うもの?


 初日に大活躍してくれた医者軍団だが,昨日は陰性の報告に一人が数分。


 今日は音沙汰なし。


 コロナ対応で逼迫しているのかもしれない。

 コロナではありませんと直接言われたわけではないが,ここにいるということはコロナではないのだろう。


 だが,それで肺のあの凄まじい光景が消えるわけではない。

 動いたときの息苦しさは相変わらずだ。

 抗ウイルス薬にステロイド,いったい私の病気は何?


 これからどうなるのだろう。


 能天気にLINEとか日記を書いている場合なのだろうか。(ま,本音はもう少し深刻…)


 「サイレント肺炎」とコロナでは言われていて,「普通に元気だが突然重症化」が典型らしいのだが,コロナでなくても肺炎なら同じことがおきそうではある。


 妻から8日からの新聞と本が届いた。


 テレビはあまりつけず,パソコンばかりやっていた。

 テレビは,コロナ三昧で誰それが死んだとか,全国民にPCR検査やれとかうんざりする話ばかりだからな。

 無症状にPCR検査してどうするつもりなんだろう。

 偽陽性,偽陰性が続出してニッポン崩壊だよ,

 まあ,物理的にできないけど。

 あの山中教授までシロート丸出しのことを言ったりして。

 もうちょっと,みんな落ち着いてほしいもの。


 LINEのやり取りは少し混乱している。


 酸素飽和度等のでかいモニターはないが,途中から常時身につける端末を渡された。
 酸素飽和度と心電図はその画面で確認できる。

 データは無線でナースステーションに送られ,24時間モニターされている。(はずである)


朝食。使い捨て食器はここまで。昼食。一般病棟!夕食。

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