10月30日(金)~
尾籠な話続きで恐縮だが,下痢が止まらない。
印象としては,3日に2日ぐらいは下痢している感じである。
お腹が痛くなるとか,そういうことは少ない。
もちろんまったく痛くないってことはないのだが,何というか悪いものに当たってキリキリ来るとかそいういう過去の経験とはほど遠い。
切羽詰まってトイレに駆け込むということにはなっていない。
しかし,「うーん,これはそろそろかもしれん」と感じてトイレに行くとやはりダメなのである。
そんなわけで,月に1回の定期検診の日である。
女房に付き添われて病院へ。
2週間ほど前に頼んでおいた,難病申請用の診断書を受け取る。
採血とレントゲン,そして診察。
現場での酸素飽和度は91とか…。「相変わらず低いねえ」と言われる。
その他の数値はまあまあ。
懸念していたKL-6の値は,650ぐらいだった。
前回は700を超えていたから,少しはよくなったのか。
オフェブの副作用の可能性が高いかなあと主治医。
量を3分の2に減らそうということになる。
150mgのカプセルから100mgのものになるわけだ。
「薬の量が3分の2になると,残りの寿命も3分の2になるのですか?」と聞いたら,うーんという感じだった。
まあ,それなりに縮むのだろうが,データとしてはきちんとしたものがないのかもしれない。
私としては,多少寿命が縮んでも下痢が減るなら歓迎である。
あと,前記の睡眠時無呼吸症候らしきもののグラフも見せる。
即「入院!」と言われてしまった。
1泊の検査入院となる。
吸入薬をまた変更。
ウルティブロからテリルジーに。これにより,フルタイドは必要なくなるとのこと。
別室に呼ばれて入院の手続きや説明など,書類も記入。
病院と薬局合計で,47,870円。
そのまま,区役所へ行き,難病の申請の手続き。
病院からはCD-ROMももらってきたのだが,提出の必要は必要ないとのこと。
結果が出るまでに2か月くらいかかるらしい。